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スポーツによる脳損傷を予防するための提言について

 日本脳神経外科学会から「スポーツによる脳損傷を予防するための提言」が出され、文部省、日本体育協会を通じて情報提供がなされました。
 関係各所、チームに周知徹底いただけますよう、よろしくお願いいたします。

スポーツによる脳損傷を予防するための提言

一般社団法人日本脳神経外科学会

 日本脳神経外科学会ならびに日本脳神経外傷学会は、「スポーツによる脳損傷」を予防するための研究を行い、それにもとづいて可能な限り最善の診療を行うよう努力してきました。
 しかし、医師は、患者ならびに関係者の行動を規制することができません。したがって、的確な診療を行うには、国民の理解が不可欠です。この提言は、「スポーツによる脳損傷」について、国民が認識しておくべき必須の事項を整理したものです。
 

1-a. スポーツによる脳震盪は、意識障害や健忘がなく、頭痛や気分不良などだけのこともある。
1-b. スポーツによる脳震盪の症状は、短時間で消失することが多いが、数週間以上継続することもある。
2-a. スポーツによる脳震盪は、そのまま競技・練習を続けると、これを何度も繰り返し、急激な脳腫脹や急性硬膜下血腫など、致命的な脳損傷を起こすことがある。
2-b. そのため、スポーツによる脳震盪を起こしたら、原則として、ただちに競技・練習への参加を停止する。競技・練習への復帰は、脳震盪の症状が完全に消失してから徐々に行なう。
3. 脳損傷や硬膜下血腫を生じたときには、原則として、競技・練習に復帰するべきではない。