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トップリーグ第1節〔9月1日〕/福岡サニックスvs九州電力/試合レポート

福岡サニックスブルース 
福岡サニックス

 vs  九州電力キューデンヴォルテクス
九州電力
     

福岡サニックス、堅い試合運びで開幕戦勝利

平成24年9月1日(土) 天候:晴れ レベルファイブスタジアム【福岡】

●18:00キックオフ
  福岡サニックスブルースvs九州電力キューデンヴォルテクス

写真
【マン・オブ・ザ・マッチ】福岡サニックスブルース:田代宙士

 残暑厳しい福岡のレベルファイブスタジアムで、トップリーグ第1節、福岡サニックスvs九州電力の試合が行われた。
 司令塔、小野がサントリーへ移籍しその影響が気になる福岡サニックス。3期ぶりのトップリーグ復帰となる九州電力。毎回、接戦を演じる両チームだが、今回はどんなゲームになるのか。

 福岡サニックスのキックオフでゲームスタート。序盤はお互いキックで、フィールドポジションの取合いとなる。特に、福岡サニックス10番、田代のキックが好調で優位に試合を進める。
 試合が動いたのは13分。九州電力陣22m中央付近で、福岡サニックスがペナルティを獲得、田代がPGを狙い成功。3-0とする。
 更に14分、九州電力がチャージしたボールが福岡サニックスへ渡り、一気にゴール前まで前進、最後はゲームキャプテン杉浦がトライ。難しい位置からのゴールキックも、田代が決め10-0となった。
 その後も、21分、30分に福岡サニックスがPGを決め16-0とするが、九州電力も前半終了間際にPGで3点を獲得。16-3で前半終了。
 14分の福岡サニックスのトライは、九州電力にとっては不運であった。が、九州電力のペナルティの多さが気になる前半であった。

 後半、九州電力がペースを握り優位に試合を進める。そして2分、福岡サニックス陣22m付近左中間ラックから右へ展開しトライ。ゴールも成功し、16-10となる。
 8分にも九州電力がPG成功で16-13とするが、前半同様ペナルティが多く、17分から36分までに5本のPGを決められ31-13で試合終了。

 福岡サニックスのペナルティ6に対し、九州電力は18。今後の修正課題であろう。



福岡サニックスブルース 九州電力キューデンヴォルテクス
前半 後半   前半 後半
1 0 T 0 1
1 0 G 0 1
3 5 PG 1 1
0 0 DG 0 0
16 15 3 10
31 合計 13 
反則
3 0 PK 7 2
3 0 FK 9 0
6 合計 18


詳しくはトップリーグ公式サイトへ

記者会見

九州電力

●九州電力キューデンヴォルテクス
〔監督〕平田輝志
 3期ぶりのトップリーグ、前回は全敗に終わったので、開幕試合は是非とも勝ちたかった。
 さすが福岡サニックスは一日の長があった。しかし、敗戦の中にも多くを学ぶ事が出来た。13分の1、下を向くわけには行かない。今日の試合を糧としてレベルアップを図って行きたい。  


〔主将〕松本 允
 地元開催での九州ダービー、勝利したかった。ここ2シーズンはトップキュウシュウリーグで力を蓄えてきたつもりだったが、まだまだ試合の流れを引き寄せられていない。
 ただ1節を終えただけなので、気持ちを切り替えて、次節以降頑張って行きたい。
 

  「前半と比較して、後半はかなり良くなってきたと思うが、ハーフタイムでの指示は?」
 平田: 前半、福岡サニックスはいつもの戦い方と違い、フィールドポジションを獲りにきた。これで福岡サニックスに主導権を獲られてしまった。ハーフタイムでは、まず落ち着かせて自分たちのゲームプランを再認識させた。
「反撃がちょっと遅すぎたのでは?」
 松本: ブレイクダウンのプレッシャーにこだわったが、レフリングに充分対応出来ず最後まで修正できなかった。後半、焦りも出て反則を重ねてしまった。
「この試合で得たものとは?」
 平田: トップリーグのフィジカルの強さを体感出来た。そして充分それに立ち向かえたと思う。
相手を1トライに抑えることが出来て、ディフェンス面は充分に機能していたと思うし、次につながる。
「福岡サニックスが多用したハイパント攻撃については?」
 平田: 福岡サニックスらしくない攻撃だった。正直言ってあそこまでフィールドポジションを獲りに来るとは思っていなかった。

福岡サニックス

●福岡サニックスブルース
〔監督〕藤井雄一郎
 開幕戦、堅いゲームになってしまった。セットプレイで固めてショットを狙う、見ている方はもの足りなかったかもしれない。今日は1点差でも勝つ、それだけ勝利にこだわったつもりだ。

〔ゲームキャプテン〕杉浦敬宏
 堅いゲームだったと思う。後半逆襲を喰らってピンチになったが、皆で一致団結して頑張れた。次につながると思う。

〔マン・オブ・ザ・マッチ〕田代宙士
 前半キックで敵陣に入り、自分達のペースを作れた。後半ちょっと焦ったが、皆が集まった時にブラッド・ソーンがリラックスさせてくれた。次の近鉄戦も頑張ります。 

  「堅いゲーム運びとは、昨年開幕5連敗の経験を踏まえたからか?」
 藤井: 過去のデータから、うちは開幕戦を勝つとそのシーズンはそこそこ行けてるから。
「6本のPG成功、決められた秘訣は?」
 田代: 練習でコーチから受けた軸足の踏み込み方のアドバイスが、今日の結果に繋がったと思う。
キック練習は前年の3倍はした。
「ブラッド・ソーンはなんと言ったのか?」
 田代: 「皆、深呼吸をしろ!次のプレイはなんだ?(陣地獲りの作戦だろう)」と言われた。
「シーズン初トライの感想は?」
 杉浦: 皆でつないで、たまたま自分が最後にフォローしてトライが出来ただけ。
「いつもとは違う試合運び、意図的だったのか?」
 藤井: キックの応酬で蹴り返してのカウンター狙い。福岡サニックスはこういう戦い方も出来ると言いたかった。試合をリードされていたら、いつもの早い展開ラグビーになっていたかもしれない。
「秋田をバックロー、へスケスをセンターで起用したが?」
 藤井: 秋田の得意なラインアウトでプレッシャーをかけるつもりだった。しかし、ブラッド・ソーンの声がちょっと低すぎた。もっと高い声を出して指示してもらわねば。(笑)
カーン(へスケス)は、ビッグゲインこそなかったが、常に前に出る選手だから。

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