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第49回 全国大学選手権大会ファーストステージ第3戦〔12月2日〕/福岡工業大学vs朝日大学/試合レポート

福岡工業大学 初陣朝日大学を後半突き放し
セカンドステージへ進出 帝京大に昨年の雪辱できるか?

平成24年12月2日(日) 天候:雨 熊本県民総合運動公園陸上競技場(KKウイング)【熊本】

●12:00キックオフ
  福岡工業大学vs朝日大学

 朝日大学のキックオフで試合開始。
 両チームともに、初戦の東北学院大学に大勝しての2戦目。セカンドステージ進出をかけた試合だけに、熱い戦いが期待されるところ。

 開始5分に福岡工業大学が、ゴール前のラックから左に展開して先制のトライ。その後も、優位にゲームを進め、11分にはゴール前朝日大学ボールのスクラムで、ボールを奪いサイドをついてポスト左にトライ。ゴールも決まり、12-0と試合の主導権を握る。
 雨でボールが滑りやすい中、朝日大学は果敢にバックスに展開するが、ミスが起きてしまう。それでもボールを動かし続ける朝日大学、26分に左中間にトライ、ゴールも決まり7-12とする。
 30分にレイトチャージで、朝日大学ナンバーエイトにイエローカード。その間に、福岡工業大学はカウンターアタックからトライを追加、さらにラインアウトが安定している福岡工業大学は、ペナルティーから敵陣に入り、モールを押し込みトライ。24-7と点差を広げる。
 自陣からでも果敢に攻め続ける朝日大学は、前半終了間際、大きくボールを動かし、見事なランニングで福岡工業大学のゴールラインに迫るが、ノックオンでチャンスを潰し前半終了。この時間帯の攻防が、試合を決定づけることになった。

 福岡工業大学のキックオフで後半開始。そこから続いた攻防は、攻守が入れ替わりながら2分を超え、スタンドを沸かせた。
 後半最初の得点は福岡工業大学。自陣ゴール前のスクラムから、積極的に攻めた朝日大学は、ペナルティーを犯し、3点を追加されてしまう。
 FW戦で優位に立つ福岡工業大学は、無理をせずエリアを優先していく、対する朝日大学は、自陣からでも積極果敢なアタックを繰り返す。
 厳しい福岡工業大学のディフェンスに加え、雨の中での試合は、朝日大学のスタイルには喜ばしいものではなかった。テンポよくボールを動かし、何度もラインブレイクするものの、タックルとハンドリングエラーによってアタックは寸断され、逆に福岡工業大学のバックスに翻弄されるシーンが増える。
 後半ペナルティーゴールを決めた後、3本のトライと1本のゴールを追加した福岡工業大学が、狙い通りのゲーム運びで、44-7と完勝し、全国大学選手権セカンドステージへの進出を決めた。

 最終的に点差は開いたが、最後まで自分たちのスタイルを貫く朝日大学によって、試合は引き締まったものとなった。


 

福岡工業大学 朝日大学
前半 後半   前半 後半
4 3 T 1 0
2 1 G 1 0
0 1 PG 0 0
0 0 DG 0 0
24 20 7 0
44 合計 7 
反則
5 5 PK 4 6
0 0 FK 0 0
10 合計 10

 


詳しくは日本ラグビー協会公式サイトへ

記者会見

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●朝日大学
〔監督〕吉川充
 素晴らしい会場、環境で九州のチームと対戦できて嬉しく思う。結果は44-7で負けたが、試合の持つ意味を大きく感じた。
 地方大学は一歩でも中央に足を踏み出そうと思っている。九州も同じだと思う。ラグビーに賭けている選手たちにとってこういったステージを作ってもらい自分たちのラグビーを見せることができ嬉しい。
 ファーストステージに進出して、学校や地域の皆さんに大変喜んでもらい、やってきてよかったとすごく感じた。
いい経験をさせてもらったが、福工大のスピード、強さを感じた。取れるところで取れなかったのは福工大の強さだった。  


〔主将〕石原裕介
 しっかりディフェンスで競り勝とうと思ったが、福工大の粘り強いアタックと自らのミスで負けて悔しい。
 僕らのやってきたプレイはできたし、来年につながる試合にはなった。
 ファーストステージは今までにない注目度でラグビーをできることに感謝している。

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●福岡工業大学
〔監督〕宮浦成敏
 今日の試合は確実に勝って、強豪校と対戦するのを目標としたので勝てて良かった。
 地元・熊本工業高校の後輩たちにボールボーイをやってもらったが緊張感ある試合を見てもらってうれしい。
 アタックを重点にやってきたが、予想外の雨だったのでキックチェイスをしっかりやる、テリトリーを取ることを重点にやっていった。10番のキックが当たっていて前に出ることができた。
 ファーストステージは2試合あり、試合で試したかった選手を使うチャンスがあった。キャプテン不在だったが田代ゲームキャプテンで心配はしていなかった。
 選手たちも声がよく出ていた。
 これからが厳しくなるが、どこまでやれるかチャレンジしたい。

〔ゲームキャプテン〕田代綱
 しっかり、全員でまとまって勝てて良かった。


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