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第49回 全国大学選手権大会セカンドステージ第3戦〔12月23日〕/近畿大学vs日本大学/試合レポート

日本大学、粘る近畿大学を振り切り
辛くもセカンドステージ初勝利!

平成24年12月23日(日) 天候:くもり時々雨 レベルファイブスタジアム【福岡】

●12:00キックオフ
  近畿大学vs日本大学

 寒風吹きすさぶ福岡レベルファイブスタジアムで、大学選手権セカンドステージが行われた。対戦カードは、近畿大学vs日本大学。
 両チームとも、セカンドステージ未勝利。どちらも来季に向け是非とも勝利したい一戦である。

 近畿大学のキックオフでゲームスタート。両チームとも寒さのためかミスが多く、膠着状態が続く。
 先制は日本大学。10分、近畿大学ゴール前でペナルティを獲得。右へ展開し中央へトライ。ゴールも決まり7-0。
 その後、近畿大学がペースをつかみ攻勢に出るが、ペナルティキックのミスなどセットプレーの精度の低さで得点に至らない。
 そして、流れは再び日本大学へ。35分中央へトライし14-0とリードを広げる。
 しかし37分、近畿大学がワンチャンスをものにし右中間へトライ。14-7で前半終了。
 寒さのせいか、両チームともセットプレーでのミスが目に付いた。日本大学のボール支配率が高かったが、近畿大学が粘り強いディフェンスで失点を防いでいた印象を受けた。

 後半も日本大学が先制、8分にPGで加点17-7とする。
 さらに16分、22分に連続トライで29-7と大きくリードする。
 これで試合が決まったかに思われたが、ここから近畿大学の反撃が始まる。26分にトライ、34分にPGで得点し29-17とする。さらにロスタイムにトライ29-24でノーサイド。

 ボール支配、FWの前へ出る力で日本大学が優位に試合を進め勝利した。対する近畿大学も最後まで諦めずトライを狙いにいった好ゲームであった。


 

近畿大学 日本大学
前半 後半   前半 後半
1 2 T 2 2
1 2 G 2 1
0 1 PG 0 1
0 0 DG 0 0
7 17 14 15
24 合計 29 
反則
10 4 PK 5 10
0 0 FK 1 0
14 合計 16

 


詳しくは日本ラグビー協会公式サイトへ

 

記者会見

近畿大学

●近畿大学
〔監督〕中島茂

 今日の試合では、日本大学SH小川選手の動きとNo.8マイケル選手の突破力を阻止しなければ勝利はないため、この二人を動かさないようにダブルタックルで止めるということで、意識統一をしていた。前半ペナルティでリズムを崩してしまったところが悔やまれ、全体的にはチャンスで精度の低いプレーをしてしまったところが結果となった。
 敗れはしたが、最後は近畿大学の強みであるスクラムから崩して取りきって終われた事は、来年に繋げることが出来たと思う。

〔主将〕山田一輝
 アタックでは、日本大学の詰めの早いディフェンスに対しバックスラインの溜めと、近場で切っていくことを意識し攻撃した。ディフェンスでは、東海大学戦同様、ダブルタックルとボールを維持するコンタクトゾーンの強化を意識してゲームに挑んだ。雨天のためボールキープが困難で、チャンスでのミスも多くあり攻め切れなかったところがある。
 今年のチームとしては、80分間最後までは走りきって、やりきって得点でき終われたことは非常に大きかったと思う。 

  「夏の試合では日本大学に30点以上得点されたと聞いたが、今日はどのように考えて挑んだのか?」
  中島: 近畿大学も日本大学の両チームともそれぞれのリーグ代表として、来年も無条件で出場してもらう責務があり、両チームともに勝ちには拘った。夏の30点のビハインドは全く気にしていなかった。前回の試合でも総合力で敗れたわけではなく、日本大学の小川選手とマイケル選手に動かれたため、今回その二人さえ止めておけばいいと考えていた。今日の試合では、ペナルティのタッチキックミスとディフェンスでのパックの甘さによる差し込まれたことが敗因。

 

 

日本大学

●日本大学
〔監督〕加藤尋久

 次にすすむことができない状況の中、今年1年やってきたことを出し切って終わりたいというスタンスだったので、出場したメンバー、リザーブを含めよく頑張ってくれたし、勝利できて良かった。
 今後の日本大学につながってくと思うし、また来季も頑張りたいと思う。

〔主将〕小川高廣
 今日は、質もよく結果も出したいという気持ちだったので、反省するところも多くあるが、来季への課題として繋げていけたらいいと思う。

  「今期『アグレッシヴ』のスローガンのもと、4年ぶりの大学選手権出場、そして若いチームということでの収穫は?」
  加藤: 大学選手権のレギュレーションが変わり、大学選手権に出場でき、1試合勝たなければ次にすすめない以前と違い、この時期まで選手権で戦えるということが選手たちにとって経験になり財産となった。中でも明治大学とも戦えたし、東海大学とも再戦することができたことは、収穫の多い年であったと思う。

 


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