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第50回 全国大学選手権大会2ndステージ第2戦〔12月15日〕/中央大学vs大阪体育大学/試合レポート

平成25年12月15日(日) 天候:くもり レベルファイブスタジアム【福岡】

●14:00キックオフ
  中央大学vs大阪体育大学

 セカンドステージ第1戦に敗れた中央大学(勝点4)と大阪体育大学(勝点1)のゲームは、準決勝進出の可能性への生き残りを賭けた興味深い一戦となった。

 14:00、谷口かずひとレフリーの笛でキックオフ。大阪体育大学はキックオフのボールを確保し、フェイズを重ね敵陣22m内に一気に攻め込む。ここで中央大学がノットローアウェイを犯し、大阪体育大学のSO三瀬がほぼ正面20mのPGを決め、開始後僅か1分で先制する。
 対する中央大学も、敵陣に攻め入った9分にノットリリースザボールで得たPGを、SO浜岸が決め3-3とする。
 その後は双方の手堅いディフェンスが目立ち、また敵陣に攻め込んでも、ペナルティやハンドリングミスでチャンスを潰すという、我慢比べの展開が続いた。結局前半は双方とも敵陣深く攻め込む状況は数少なく、3-3で後半を迎えることとなった。

 中央大学のキックオフで後半が開始される。
 後半9分、中央大学は敵陣22mライン上でのラインアウトからモールで前進しゴール前に迫ると、タイミング良く左サイドに展開し、WTB藤崎がファーストトライを奪う。浜岸のGKも成功し10-3とリードする。
 その後、地域的には中央大学有利の状況が続いたが、20分大阪体育大学はPKで敵陣に攻め込む。ゴールまでは距離があったが、このラインアウトのボールを確保しモールを形成すると、FWが一気にゴール前に攻め込む。ゴール前5mのラックから右に展開し、飛ばしパスを受けたWTBがゴール前でタックルされたが、フォローした大阪体育大学のFB水田がゴール右隅にトライ。この難しいGKを三瀬が決め、10-10と同点に追いつく。
 しかし、中央大学は直後の25分、大阪体育大学の連続のペナルティでゴール前5mマイボールラインアウトのチャンスを得る。このボールを確実にキープするとモールを押し込み、HO檜山がグラウンディングし、GKも成功し17-10と再びリードする。
 その後、大阪体育大学も必死の反撃に出るが、中央大学の堅実なディフェンスに遭い、敵陣に攻め込むことが出来ない。逆に大阪体育大学は、終了間際に自陣でノットリリースザボールの反則を犯し、このPGが外れたところでノーサイドとなった。

 トライこそ少ないゲームではあったが、両チームのタックルには見応えがあった。
 中央大学は後半、地域的に有利な状況から確実に得点したのに対し、大阪体育大学はプレッシャーを受け、持ち味を十分発揮出来なかったように思われる。最終戦の両チームの健闘を期待したい。

 


 

中央大学 大阪体育大学
前半 後半   前半 後半
0 2 T 0 1
0 2 G 0 1
1 0 PG 1 0
0 0 DG 0 0
3 14 3 7
17 合計 10
反則
6 2 PK 7 6
0 1 FK 1 0
9 合計 14

 


詳しくは日本ラグビー協会公式サイトへ

記者会見

大阪体育大学

●大阪体育大学
〔監督〕中谷 誠
 ショックが大きい。100%の力が出せなかった。反則が多く、ゲーム内での修正ができなかった。中央大学の厳しいディフェンスに遭い、攻撃が継続出来なかった。
 ラストゲームの京都産業大学は右肩上がりなので胸を借りたい。FW対決を行いたい。  


〔主将〕竹内擁騎
 接点でプレーシャーを受け攻めあぐねた。後手に回ってしまった。

「前半終了時の評価と後半に向けての指示は?」
 中谷: 反則(ノットロールアウェイ)への対応について指示した。受けに回りかけていた。
「ミスが多かったが?」
 竹内: 気持ちで負けた。見えないプレッシャーがミスに繋がった。
「ラストゲームに向けて」
 竹内: (関西大学リーグの代表として)負けたチームのためにも全力を尽くす。

中央大学

●中央大学
〔監督〕松田 雄
 キャプテンの意地で勝つことが出来て嬉しい。4トライを狙ったが勝てたことが何よりである。早稲田戦は全てを出し切り戦う。

〔主将〕山北純嗣
 春から意識してやってきたディフェンスができた。4トライは達成出来なかったが、次週の早稲田には突き刺さる気持ちで行く。
 地元出身の私を皆が持ち上げてくれ、感謝している。

「京都産業大学戦後の取組は?」
 松田: タックル練習を多く取り入れた。京都産業大学の気持ちにやられたので、最後の5分をどう勝負するか考えた。
 山北: ペナルティをしないように意識して練習した。大阪体育大学はFWが強いのは分かっていた。ロータックルを心掛けた。一歩でも前に出るように心掛けた。
「反則への対応に大阪体育大学は苦しんだようだが?」
 山北: 「レフリーに言うのは無しにしよう」と決めている。セルフジャッジを誰もしなかった。
「最終戦(早稲田大学)までどう取り組むか?」
 松田: 春からやってきたことを徹底する。山北キャプテンを中心にやってきたことを徹底する。
 山北: 戦略云々ではなく楽しむ。絆を深め笑顔で戦う。

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