第4回 北九州(北部九州)女子ラグビー交流大会〔2018年6月24日〕

 6月24日(日)晴天の下、同大会が佐賀県総合運動場・球技場にて開催されました。福岡・佐賀・長崎・沖縄より105名(小学生19名、中学生55名、シニア31名)が参加。
 今年は沖縄米軍基地のチームWahineの参加もあり、国際色豊かな交流となりました。創部間もない志免中女子ラグビー部の参加もあり、大いに盛り上がった大会でした。

 普段は人数が揃わず実践的な練習ができない選手たちも、この大会で多くの試合を経験し得たことで大きな成長を見せてくれたことです。
 特に実践を通すことで課題も見つかり、次のステップに大きく飛躍してくれたものと思います。
 日頃は、男子に混じって練習を続けてきた選手も、実際にタックルが決まった瞬間、トライができた瞬間、大きな喜びを体全体で表していました。

 試合後のアフターマッチファンクションでは、各チームの主将が挨拶を行いましたが、どの主将も、本大会に参加できたことへの感謝と喜びを咄々と話すのを聞くにつけ、心の面でも成長している姿を感じ、関係者は大会運営の冥利に浸れたことです。

 今後は今大会で学んだことをそれぞれが持ち帰り、各地域での活動に活かしながら、ともにラグビーをプレーする仲間を増やしていって欲しいものです。

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小学生笑顔の交流ゲーム

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パワフルな突進

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みんなで運んでトライ

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見事なステップで裏へ

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スピードに乗り外のスペースへ

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