トップリーグ第4節〔9月9日〕/コカ・コーラvsパナソニック/試合レポート

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コカ・コーラレッドスパークス vs パナソニックワイルドナイツ

コカ・コーラレッドスパークス
パナソニック

平成29年9月9日(土) 天候:晴れ 佐賀県総合運動場陸上競技場【佐賀】

17:00キックオフ
コカ・コーラレッドスパークスvs パナソニックワイルドナイツ

マン・オブ・ザ・マッチ
マン・オブ・ザ・マッチ

【マン・オブ・ザ・マッチ】
パナソニックワイルドナイツ:No.11 福岡堅樹

コカ・コーラレッドスパークス パナソニック ワイルドナイツ
前半 後半   前半 後半
2 0 T 3 7
2 0 G 2 5
0 0 PT 0 0
1 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
17 0 19 45
17 合計 64
反則
2 5 PK 4 2
0 0 FK 0 0
7 合計 6

記者会見

コカ・コーラレッドスパークス

コカ・コーラ

〔ヘッドコーチ〕アール・バー
前半は、アタックもディフェンスも今シーズンで一番いいゲームだった。後半に入るとカウンターアタックのディフェンスミスなど我々にミスが増え、追いつくことができなかった。

〔主将〕山下昂大
いいゲームの入りができた。前半40分通してみれば今までで一番良かった。しかし取り切るべきところを逆に走りきられたり、前半終了間際の場面で福岡賢樹選手にトライを取られたりしたところはとてももったいなかった。後半はアタックする時間が少なく、どうゲームを組み立てるのか、ゲームリーダーとコミュニケートしながらやらなければと反省している。前半良かったということをポジティブに捉え、また一週間いい準備をしていきたい。

――いいゲームをしていると思うが、勝ちきれない。何が原因と考えるか?

アール・バー 状況判断をしっかりしていくこと。我慢することが必要だと考える。

――地元佐賀にゆかりの選手の一人、副島亀里選手の今日の評価は?

アール・バー ケガから復帰して完璧ではなかったが、アタックが良かったと思う。ディフェンスの役割はこれからもっとうまくなるだろうと考えている。


パナソニックワイルドナイツ

パナソニック

〔ヘッドコーチ〕ロビー・ディーンズ
前半は、自分たちのミスで首を絞めてしまった。私たちがやりたいゲームをコカ・コーラがやっていたと思う。自分たちの反則であの状況を作ってしまった。入替で入ったリザーブの選手達のインパクトはとても良かったと考える。

〔主将〕布巻峻介
前半コカ・コーラのプレッシャーを受けて、攻めの気持ちを忘れてしまったというか、ボールを動かせず楽しめていなかったと思う。後半はビビらずにシンプルにボールを回して、いいゲームができたと思う。

――今日のゲームでは、キックを使う場面が多かったように思うが、あれは意図したキックだったのか、それともコーラのプレッシャーで蹴らざるを得なかったのか?

ロビー・ディーンズ 自分たちのプランではない。コカ・コーラが私たちのゲームの分析をしっかりやってきたということだろう。しかもそのキックがあまり有効ではなく、あのような展開になった。

――山田章仁選手が外れた理由は何か。また藤田慶和選手が久しぶりに出場したが、どう評価をするか?

ロビー・ディーンズ 山田選手はこれまで3試合良いパフォーマンスをしてきている。我々のプランとして山田選手を休ませた。藤田選手は大きなケガから復帰してきた。今日はフィジカルな部分でもやってくれた。とても満足している。


(記録者:佐賀県ラグビーフットボール協会広報担当 内田国博)

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(記録者:佐賀県ラグビーフットボール協会広報担当 内田国博)

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