トップリーグ第2節〔9月8日〕/コカ・コーラvsパナソニック/試合レポート
コカ・コーラレッドスパークス vs パナソニックワイルドナイツ
平成30年9月8日(土) 天候:雨 佐賀県総合運動場陸上競技場【佐賀】
17:00キックオフ
コカ・コーラレッドスパークス vs パナソニックワイルドナイツ
【マン・オブ・ザ・マッチ】
パナソニックワイルドナイツ:No.10 山沢拓也
「リーグ戦100試合出場」達成
パナソニックワイルドナイツ:山田章仁
コカ・コーラレッドスパークス | 対 | パナソニック ワイルドナイツ | ||
---|---|---|---|---|
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
1 | 1 | T | 4 | 6 |
1 | 1 | G | 4 | 2 |
0 | 0 | PT | 0 | 0 |
1 | 0 | PG | 0 | 0 |
0 | 0 | DG | 0 | 0 |
10 | 7 | 計 | 28 | 34 |
17 | 合計 | 62 | ||
反則 | ||||
2 | 5 | PK | 4 | 5 |
0 | 0 | FK | 0 | 0 |
7 | 合計 | 9 |
記者会見
コカ・コーラレッドスパークス
〔ヘッドコーチ〕アール・バー
残念だったが、ヤマハの時よりも良いパフォーマンスが出せた。ターンオーバーの局面が多かった。自分たちもリアクトしなければいけなかったが、できなかった。
〔主将〕ラファエレ ティモシー
ゲームの結果は残念だったが、コンディションは良かった。ボールキープができたときは、いいゲインができたがターンオーバーされることが多かった。
――先制トライは鮮やかだったが、今シーズン、チームが目指す攻撃だったのか?
- キック、リバウンドはラッキーだった面がある。他の局面でも2、3回はできそうだったが、上手くできなかった。
――第1節、第2節と上位チームとの対戦が続いたが、3ゲーム目(3節)の対戦をどう考えるか?
- 次のゲームはホームゲームでもあるし、大切な試合になる。ターンオーバーに注意したい。ボールキープができたら、外で勝負したい。
パナソニックワイルドナイツ
〔監督〕ロビー・ディーンズ
先週は良くないところがあったが、今週は良いパフォーマンスが発揮できた。新しい2人のプレーヤーがデビューできたのは、チームにとって良い材料となった。やっと本格的なスタートができた。
〔ゲームキャプテン〕内田啓介
しっかりと勝ったことは嬉しい。大西、野口2人のデビュー戦、山田の100ゲームメモリアルで、良いゲームであった。先週は自分たちで苦しめた試合だったが、今週は成長が見えた。
――ゲームの入りでトライをとられたが、スタートとしてはどうだったのか?
- トップリーグのゲームでは、全てがコントロールできるわけではない。そこからフォーカスをぶらすことなく修正することができた。コーラが前向き攻撃だったので、いいラグビーができた。昨シーズンのコーラとのゲームも、同じ時期、同じ場所でのゲームだった。スコアもあまり変わらないが、内容は大きく違う。コーラは良いパフォーマンスであった。
――ワールドカップを見据えて、また代表のことも考えて、自身はどう感じているか?
内田啓介 ワールドカップだけではなく、目の前の試合、いいプレーをすることが大切。チームが勝つことは嬉しい。
(記録者:佐賀県ラグビーフットボール協会)