トップリーグカップ第5節〔7月20日〕/九州電力vs東芝/試合レポート

TopLeague

九州電力キューデンヴォルテクス vs NTTドコモレッドハリケーンズ

九州電力
東芝

令和元年7月20日(土) 天候:雨 レベルファイブスタジアム【福岡】

16:30キックオフ

マン・オブ・ザ・マッチ

【マン・オブ・ザ・マッチ】
東芝ブレイブルーパス:No.2 橋本大吾

九州電力キューデンヴォルテクス 東芝ブレイブルーパス
前半 後半   前半 後半
0 3 T 6 4
0 1 G 4 2
0 0 PT 0 0
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
0 17 38 24
17 合計 62
反則
PK FK PK FK
7 0 前半 0 0
4 0 後半 2 0
11 0 合計 2 0

記者会見

九州電力キューデンヴォルテクス

〔監督〕川嵜拓生
我々にとってはカップ戦の最後の試合。地元のレベルファイブシスタジアムで試合ができるということで、これまでの4試合で積み重ねてきた成長を、応援してくれる皆さんに見せたいという気持ちでゲームに臨んだ。
ゲームについては、1対1の強さと二人目のサポートの速さでディフェンスに穴を開けられ、対応できないまま前半を過ごしてしまった。後半は点差が開いた中でも、選手たちはしっかり気持ちを切り替え、いい40分間を戦ってくれたと思う。
5週連続のゲームが終わったが、ここから学んだことは沢山あるので、この経験をチームの成長につなげていきたい。

〔主将〕山田有樹
カップ戦の初戦から点差はついていたが、チームとしては徐々に良くなってきている。
先週のサニックス戦では1トライ差で負けてしまった。今週は地元福岡での開催ということで沢山の方々が応援に来てくれて、学んできたこと、成長してきたことをしっかり活かし、勝ちに行こうという気持ちで臨んだ試合だった。
前半については、ラインアウトからのモールの対策をしていたが、(相手が)予想以上で自分たちのやりたいことができずに点差が開いてしまった。後半は点差を気にせず自分たちがやってきたことを出そうと切り替え、良いプレイも要所要所でできたが、トップリーグとトップチャレンジリーグの違いの差を感じた。
この5試合で、格上相手に良かったところ悪かったところをしっかり修正し、トップチャレンジリーグに向けて取り組んでいきたい。

九州電力

――この5試合を戦ってみての収穫は?

山田有樹 強い相手に前に出られたところと、後半は継続してボールを前に進めることができたことが収穫である。

――5週連続の試合で学んだことは?

川嵜拓生 一番は守っていたら勝てないというところ。常に攻める姿勢を持ちながら、前に出るプレッシャー、圧力の掛け合いがトップリーグで戦うために必要なものだと強く感じた。あとはセットプレイであるスクラム、ラインアウトで良いところも出せたので、磨きをかけ、秋には自分たちの武器にしたいと思う。

――外国人選手が加入してチームの変化はあったか?

川嵜拓生 基本的な戦術に関しては外国人選手がいるいないに関わらず、15人一人一人にしっかりと役割を持ったラグビーをやっているが、そこに能力の高い外国人選手が入ることでプレイの幅が広がり、周りにいる日本人選手も少し余裕ができるというプラスの効果はあると思う。
日常の生活においても、加入した3人はコミュニケーションをよく取ってくれ、プレイ以外でも大きな効果を感じている。
山田有樹 監督が言っていたように、生活面などオフフィールドでも積極的にコミュニケーションを取ってくれている。自分は外国人選手とのプレイも初めてだが、ポジション争いも激しくなり、チーム全体が良くなっていることを感じている。

――トップチャレンジリーグまでの大まかなスケジュールは?

川嵜拓生 一旦オフにして新シーズンを迎えるようなイメージで考えている。一年間に、シーズンを二回戦うような計画を立てている。

――一旦オフにするとチーム作りが難しくないか?

川嵜拓生 これについてはシーズン前から分かっていたことなので、オフではなくリスタートするというイメージと捉えている。今までのように正月後、2~3ヶ月しっかり休むということではなく、新しいシーズンを明日からまた迎えるという感じと思っている。明日からすぐ合宿に入るという事ではなく、個人のベース、そしてチームを作って11月に向けてトレーニングをするという計画を立てている。


東芝ブレイブルーパス

東芝

〔監督〕瀬川智広
台風で雨という天候の中で多くの福岡のファン、九州電力のファンの皆さん、東芝のファンの皆さんが足を運んでくれたことを嬉しく感じている。東芝のゲームとしては、九州で東芝らしいよいラグビーをするということで臨んだ。
前半は、フォワードのモールを中心に非常によいアタックができていた。後半に入って、九電のひたむきなプレイに押され、80分間一貫して好プレイができなかった印象がある。カップ戦Bグループの1位として準決勝に臨むが、今日の九電からひたむきさを学んだ事とし、Bグループの代表として準決勝に臨みたい。

〔ゲームキャプテン〕橋本大吾
前半はペナルティから敵陣に入り、モールを中心に良いアタックとスコアができた。前半リードしても、後半で巻き返されるという押し合いの展開が課題であった。この課題が何ゲームか続いており、今日もこれと同じ課題が少し出てしまった。これから一週間空くので、後半のゲームメイクを修正したい。

――今日5トライしたが、これは今までもあったのか?

橋本大吾 初めてだった。モールのトライなのでスコアをしたのは自分だったが、フォワードのトライと思っている。

――セットピースからのモールのトライが多かったが、九電の守備に穴があったのか、それとも自分たちのモールに自信があったからか?

橋本大吾 自分たちの強みにフォーカスした。モールは強みだと思っている。今日はサックをしてくる場面が多かったが、サックされずに立ったまま押し切ったところが良かった。今まではゴール前でサックされ、そのままスコア出来ずにモールが壊れてしまうパターンが多かった。サックされずに押し切れたのが、今日の成長した部分と思う。

――一週間空くが、準決勝に向けて準備することは?

瀬川 智広 5戦続いたので、一週間ゆっくり休みたいと思う。準決勝に関しては、特別に何かを用意するのではなく、今までやってきたことをしっかりやりたいと思う。具体的な事としては、セットプレイを安定させる事、ダイナミックなブレイクダウンを沢山作っていくことをチームとしてやってきたので、もう一度それをフォーカスしたい。一つ修正するとすれば、この数試合はフォワードに頼ってしまっていたので、もう少しバックスでラインブレイクできるようにしたい。

――ノーサイドゲーム(テレビドラマ)が始まり、東芝が舞台となっているが、反響は?

橋本大吾 府中の工場で撮影しているので、同級生から連絡が来た。ドラマを通して、今までラグビーを観ていなかった人たちもラグビーに興味を持ってもらって、秩父宮ラグビー場に試合を観に来たいという友達もいた。反響は大きし、ありがたいと思う。


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フォトギャラリー

  • 16:30 キックオフ 
    九州電力キューデンヴォルテクス vs 東芝ブレイブルーパス
  • 19:00 キックオフ 
    宗像サニックスブルース vs ヤマハ発動機ジュビロ
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