トップリーグ第4節〔2月2日〕/宗像サニックスvsクボタスピアーズ/試合レポート

TopLeague

宗像サニックスブルース vs クボタスピアーズ

宗像サニックス
クボタ

2020年2月2日(日) 天候:晴れ 駅前不動産スタジアム【佐賀】

13:00キックオフ

マン・オブ・ザ・マッチ

【マン・オブ・ザ・マッチ】
クボタスピアーズ:No.10 バーナード・フォーリー

100試合達成

【100試合出場達成】
クボタスピアーズ:バツベイ シオネ

宗像サニックスブルース クボタスピアーズ
前半 後半   前半 後半
0 0 T 2 3
0 0 G 2 1
0 0 PT 0 0
0 0 PG 1 0
0 0 DG 0 0
0 0 17 17
0 合計 34
反則
PK FK PK FK
6 0 前半 2 1
1 0 後半 5 1
7 0 合計 7 2

記者会見

宗像サニックスブルース

〔ヘッドコーチ〕コーリー・ブラウン
本日のゲームはボールコントロールがうまくいかない不運があり、私たちのプレーがうまく展開できなかった。それに加え、レフリングの部分で不満が残った。結果的にクボタの方がわたしたちより強かった。

〔キャプテン〕福坪龍一郎
負けたことが心から悔しい。自分たちのラグビーができなかった。スローテンポなゲーム展開により、ブレークダウンの局面でクボタの速いプレッシャーを受けてコントロールできなかった。たくさんのファンに来てもらったが、トライを見せられなかった。とても残念だ。

宗像サニックス

――前半終了時、レフリーとレフリングに関して話をされていたようだが?

福坪龍一郎 スクラムからのボール出しは、どのタイミングでプレーオンになるのか。ラックからのスクラムハーフの球出しのタイミングは、どこでオンになるのか。今日はすごくグレーな部分だったと感じた。そういったところを確認していた。

――完封負け・ノースコアについての感想は?

コーリー・ブラウン アンラッキーなことがあったことは確かだ。選手たちの努力はあったが、欠けていた点もあった。プレーに関してのレフリングには不満が残った。様々な要因でスコアできなかった。

――TMOの結果、トライが取れなかった。気持ちの面で影響はなかったか?

福坪龍一郎 気持ちの部分で、トライが取れなかったは大きいダメージではなかった。80分戦う、そして後半必ず返せると思っていた。

――次の試合に向けては?

コーリー・ブラウン 今日の試合で課題となったブレークダウンについて強化したい。プレシーズンから見せていた速くていいラグビーを展開したい。


クボタスピアーズ

クボタ

〔ヘッドコーチ〕フラン・ルディケ
今日のゲームはハードワークすることができた。特に無失点に抑えたことはとても良かった。アタッキングなプレースタイルで、試合のテンポを支配することができた。次節以降も続けていきたい。

〔キャプテン〕立川理道
サニックスを0点に抑えることができてとてもよかった。サニックスの強みのアンストラクチャーからの強いアタックにも、しっかりディフェンスできていた。全体的にゲームコントロールができたが、反省することもあった。目標はもっと上。ぶれずに頑張っていく。

――完封の記憶はあるか?

立川理道 ない。ラピースを中心にチーム全員に口酸っぱく言ってくれていた。ピンチもあったが高い意識がたもてたと思う。

――どのチームもラインディフェンスが発達していると思われる。今日のゲームではラインディフェンスが突破されたところはなかった。今後のトップリーグで他チームのディフェンスを上回るアタックの方向性はどうか?

フラン・ルディケ いい質問だ。チームのディフェンスはうまくいっている。全員立ってディフェンスしている。たくさん点を取っているチームもあるが、アタックについてはシンプルにプラン通りにすれば突破できると考えている。


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